イエスは神である。神の子であり、父なる神と一体である。
彼らは聖霊なる神と三位一体である。御子は初めから父と共にあり、神である。イエスは永遠であり、造られた存在ではない。父なる神、子なる神、聖霊なる神は一つであり、永遠である。それらは常に存在し、永遠に存在する。
父なる神は、地上のすべての人が父なる神と正しい関係にあることを望んでおられる。しかし、父なる神とその掟に従わない者たちは、父なる神とその掟を隔ててしまった。父なる神は御子イエスを地上に遣わし、赤ん坊としてお生まれになった。聖霊なる神がマリアに臨まれ、マリアは赤ん坊のイエスを産んだ。イエスは成長し、罪のない生涯を送り、父なる神のみこころに従い、十字架上でいけにえとして命を捧げ、罪と死に勝利して死からよみがえられた。
イエスは天を支配し、統治しておられる。天においても地においても、すべての権威はイエスに与えられている。父なる神の御前で、私たちのために執り成してくださる。いつの日か、イエスは栄光と力をもって地上に再臨し、世界史の終わりの時代に父なる神の御心を成就される。
イエスについてより深く理解するために、聖書の新約聖書のヨハネによる福音書1章1節から14節を読んでください。イエスが神とともにおられ、神であったことがわかります。ヨハネはイエスを「言葉」、「命」、「光」などと呼んでいる。ヨハネはこの聖書の部分を、イエスがなさったことで締めくくった： 「みことばは肉となって、私たちの間に住まわれた。私たちはその栄光、すなわち、父から来られた、恵みとまことに満ちたひとり子の栄光を見た」（ヨハネ1：4、NIV）。